借金が百万円以上あるけど働きたくないよう

わたしは反社会的パーソナリティ障害である可能性が色濃い者だ。現在百五十万円以上の借金がある。過去に支払うべきだった税金も滞納している。(分納させてもらっているけれど正直踏み倒したいと考えている無理だけど)

借金の原因は収入があったときに作ったクレジットカードのキャッシング枠だ。半分くらい返せた時期もあったけれどそのあと油断してまた借り入れを繰り返した。ほとんど生活費の不足分を補填するためだ。つまり働きたくないから借金をしてやりすごした。そのあいだの生活がつましいものかといえばそうではなく外食したりモノを買ったり風俗に行ったりと節約とはほど遠い使いかたをしていた。風俗は自殺をふせぐために必要だった。商売女だって癒やしになる。

以前にこのブログでも書いたがわたしがはじめて消費者金融で借金をしようと思ったのは仮性包茎矯正手術の費用を捻出するためだった。たった十五万円程度だがわたしはそれすら貯金することができないほど無計画な人間なのでのちに反社会的パーソナリティー障害者の特徴となる「長期的なことを考えられない」にあてはまる。めぐりめぐって包茎がわたしを破滅させようとしている。

私は元包茎であり現短小だ。短小といっても勃起していないときにそうなのであって勃起時には13センチ以上14センチに届こうかという大きさになる。直径は太い。複数の風俗嬢から「大きいほうだと思う」と言われたから長さは普通だが太さは他人様よりもすぐれているのだ。つまり才能はあった。わたしの巨根の天賦の才があったはずなのになぜか包茎で短小に育ってしまった。

わたしはアトピー気味だったので中学校二年生ぐらいから市販の副腎皮質刺激ホルモンの軟膏を常用していた。いわゆるステロイドだ。成人したあとに知ったのだがステロイドは睾丸を小さくする効果があるらしい。つまりわたしが短小なのは成長期にステロイドを常用していたせいでありそれさえなければわたしは包茎にならなかったすなわちズルムケ長茎マンとしても自信満ち溢れる人生を遅れたはずだ。公衆便所でこそこそせずに済んだし銭湯などでもタオルで陰部を隠さずに跋扈できたはずなのだ。ステロイドが悪い。それをわたしに教えなかった医者や親がわるい。わたしは悪くない。